はじめに
今日のニュースで発表された3キャラの元ネタ解説です。それではどぞ。
クリムト
元ネタ
帝政オーストリアの画家であるグスタフ・クリムトのこと。女性の裸体や性行為など官能的なテーマであるが、常に死の香りが感じられる作品が多い。また、「黄金の時代」の作品には金箔が多用されている。
代表作の『ユディトⅠ』(写真左)と『接吻』(写真右)。
おまけ解説
帝政オーストリア
オーストリア=ハンガリー帝国のことで、かつて中央ヨーロッパに存在した多民族国家。ハプスブルク帝国の一つ。
ウォッカ
元ネタ
穀物を原料とし、発酵、蒸留することで作られる蒸留酒のこと。成分は水とエタノールで不純物をほとんど含まない。アルコール度数は40度前後が一般的だが、中には96度のものもある。
バルムンク
元ネタ
『ニーベルンゲンの歌』に登場するジークフリートの愛剣。北欧神話に登場するグラムと同一の物。
おまけ解説
中高地ドイツ語で書かれた叙事詩で、ネーデルラントの英雄・龍殺しのジークフリートの非業の死と、その妻のクリームヒルトの復讐劇を描く。
おわりに
11月中旬でまさかのけいウサが来て忙しくなりそうですよね笑。それでは良きモンストライフを~。